人と人の関わり合いで決まる成果
岡山在住ITコンサル paPa_iTconsul です。
プロジェクトがうまく進まない。
チームの仕事がまわらない。
ビジネスパートナーと折り合いがつかない。
IT関連の活動で、こういったシーンには必ずといっていいほど目にします。
問題解決の過程で、状況を可視化し、原因を調べていくと、解決策の多くはコミュニケーションにかかわるものなります。
最近、自身の勉強のために、といあるコミュニティに参加しました。
配布された資料を読み進めていくと、コミュニケーションに関するお作法が多くの記載を占めていました。
視点を変えると、それだけコミュニケーションに関するルールを決めておかないと、全体の効率が落ちるとも見えます。
ほんの少しだけ相手のことを考える、相手の立場を想像してみる。
そのうえで、伝えたいことを、どう伝えるかを工夫することで、お互いに幸せな成果に結びつけることができるはずです。
チャットやメールなどは特に、送信する前に一度深呼吸をして、相手のことを想像するとよいかもしれません。
物事の捉え方は、いくつもある
岡山在住ITコンサル paPa_iTconsul です。
1つのことについて、ある人はAと言い、ある人はBと言うことがあります。
また、50%という数字を、多いとみる人、少ないとみる人がいます。
これは、物事みるときの観点や、前提、立場や考えなど、色々な切り口が「違う」ことが理由です。
厄介なことに、どれも正解で、間違っていないことが多いです。
複数の選択肢が目の前にあったとき、何を基準に選択するかの軸を自分なりに持っておくことが大事です。
公平さか、優先順位か
多少悪くても早いか、遅くても良いものか
楽観的か、悲観的か
エンジニア、ITコンサルとして活動していると、そんなことの連続です。
仕事以外の生活でも同じぐらい、いやもって考える機会が多いかもしれません。
要ること、欲しいこと、やらないこと / アジャイルサムライ
必要なこと=Must
欲しいこと=Better
優先順位をつけるときの考え方です。
もうひとつ気を付けておきたいことがあります。
それはやらないことを作ること。
時間は無限にあるわけではなく、誰にも平等に持っている資源です。
その大切な資源である時間を使って何をするのか、そのための時間を最大化するために敢えてやらないことを決めおくと、自分がやりたいこと、成し遂げるべきことに集中することができるようになるはずです。
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進路選択、将来やりたいこと?
paPaiTconsulです。
就活が開始され、4月から新学年が始まり、進路や将来のことが何かと話題になる機会があるのではないでしょうか?
エンジニア・ITコンサルを20年と少しやってきたのですが、将来やりたかったことを実現しているといえば、そんなことはなく成り行きだったりします。
中学生になってから、進路選択や将来やりたいことなどを周りの大人たちに聞かれ、何も考えていなかった私は、面倒だったので「普通科」と答えていました。
内心は
「普通科って5教科の勉強の延長線がずっと続くのが嫌だな」
と感じていました。
そのとき何となくの感覚で、オタク趣味だった絵を描くことと、新しいもの好きでパソコンがおもしろかったので、進路指導の三者面談で突然、
「デザイン科か情報処理科に行く」
と言ったときに、親と先生をアゼンとさせたのを覚えています。
結果、情報処理科のある高校の進み、コンピュータ関連の専門学校に進み、情報システム会社に就職して、今に至ります。
明確にやりたいことや将来の夢を持っている人が少ない、もしくは持っていても心の内に秘めている人が多いような気がするので、迷っている人がいたら、
「目の前の今を大事に生きていけばいい」
と、そっと背中を押してあげたい気持ちです。
方向性(ビジョン・目標・戦略)がないのなら、自分で作ればいい。/リーダーの教科書
あらゆるモノの定位置を決める
収納法とか、いろいろ工夫はできるけど、ひとまずモノの定位置を決めること。
定位置に戻すときには感謝の気持ちで。
全てのモノには心や神さまが宿っている、八百万の神とは日本から古くからある考え方で、私の大好きな概念だ。