パパから家族へ

これからの人生で出会う選択肢の助けに、家族にも安心して共有できる情報を

2020-01-01から1年間の記事一覧

「いつか」は「永遠」に来ない

いつか使うかもしれないから、捨てずに取っておこう。 いつか着るかもしれないから、この服は置いておこう。 いつか読もうと思っているから、置いておこう。 「いつか」は「永遠」に来ない(笑) 「いつ」を明確に日付や時間で決めない限り、使うことも着る…

人に気を配る

人に気を配らないリーダーには、 リードされる方が選択の余地を持っていない場合を除き、 リードすべき相手など誰もいはしない。 相手の立場を考える、配慮する、それが家族であっても友人であってる。 人と人が接するときの最も基本的に姿勢の一つだと思い…

人を選び、それから目標を決める

適切な人をバスにのせ、不適切な人をバスから降ろし、それからバスの行き先を決める。 少し視点を変えると、人を選ぶというのは、付き合う友人にどんな人を選ぶ、自分が所属する組織やチームにどんなところを重視するかのと言えるのではないか。 サッカーの…

成功と失敗の分岐点は、あきらめるか、あきらめないか

何度失敗しても、正しく振り返り、成功の確率を少しずつ高めて、あきらめずに挑戦しつづければ、いつか成功する。 あきらめたら、その時点で失敗が確定する。 できれば、失敗する数は少ない方がいいけれど。 伝説の外資トップが説くリーダーの教科書 [ 新将…

片づけは祭りであって、毎日やるものではない

片づけは「祭り」!! 改めて言葉にしてみると、ものすごくしっくりくる。 「一気にやる」とか、「やりきる」とかではなく「祭り」! ちょっと楽しそうにやるとか、気持ちを盛り上げてやるとか、 こういった考え方を取り入れることで、いろんなことが進めや…

仕事から逃れるために使われる方法としての技術

強い技術的素養を持っている人は、どんな仕事であれやりたくない仕事から、それを技術的な仕事に変換することによって逃れることができます。 例えば、繰り返しやらなければいけない仕事や、大量のデータを扱わないといけないとき、マウスやキーボードでカチ…

正しいプロセスは正しい結果を生む

正しい方法で物事を進めれば、正しい結果が得られます。 間違った方法で物事を進めれば、間違った結果が得てしまいます。 ひと口に勉強といっても、試験や資格を取得するための勉強の方法と、仕事や研究のレポートを作成するための勉強の方法は異なります。 …

ビジョンと技術革新者

ビジョンの役割、あるべき姿、目指す風景、いくつかの日本語に読み替えることができるけど、自分がどうありたいかをイメージするといいかもしれません。 誰にも分け隔てなく優しく接する自分 正しいことを信じて、だれに何を言われても突き進む自分 チームや…

肩書ではなく、責任で役割を果たす

肩書で生きている人は、仕事や会社が変わると、肩書の効力を失って役割が果たせないかもしれない。 責任で生きている人は、仕事や会社が変わっても、果たすべき責任に全力で取り組むから変わらずに役割を果たしていける。 肩書は分かりやすいけど、分かりや…

やるからできる

やるからできるようになる。 やらないと分からないこともある。 だから、まずやってみよう。 ちょっとでもいいから。 でも少しだけ大事にしたいことは、やるときの心のあり方。 正しい結果を得るためには、正しい姿勢が必要です。 そして、望んだ結果しか手…

動機付け、アイデア、組織化

動機付け: 自分に対して、一緒に仕事をしている仲間に対して 「何故やるのか」「どうしてやるのか」を自分のこととして 引き付けることができたら、ほとんど達成したも同然。 アイデア: やることに決めたら、それを実現することを考える。 技術者であれば…

やってはいけない仕事

人を食い物にしなければやれない仕事、それはやってはいけない仕事だ。 われわれがする仕事の中には、 働く人の将来の可能性を、そのために犠牲にしなければやれない仕事、 それもやってはいけない仕事だ。 時には命をかけて、人生をかけて向き合う仕事はあ…

常に誠実であれ(本気かどうかは別として)

人によっては、この表現は受け付けられないかもしれない。 でも、実際に生きていく中で、常に誠実であれというのは、とても正しく誰も否定はできないが、全ての事象に対して誠実であり続けるというのは現実的には苦しいのではないでしょうか。 その言いにく…

君の膵臓をたべたい

2020年5月2日、テレビ放送で見ました。 実写版はすでに見ていて、アニメ版は初めて見ました。 だから、話の流れは分かっているはずでした。 終わりも分かっているはずなのに、見終わった後の何とも言えない喪失感が残り続けています。 自分の一部が少しなく…

技術革新の三大障害

技術革新といってもあまりピンとこないかもしれません。 でも「自分の成長の三大障害」と置き換えると、自分のこととして引き付けて考えられると思います。 1. 自己に対する盲目 自分のことは自分が一番分かっているつもりでも、案外見えていないものです。 …

技術者の問題解決

1. 問題の理解 何を解決するのか、何を達成したら問題を解決したことになるのか、 そこをきちんと整理できないと、せっかく出した答えが発揮する効果が 低減してしまうか、意味がないものになってしまいます。 2. アイデアの流れを調整する 自分の頭の中の整…

一流、一人前であるということ

一流と呼ばれる人、一人前と認められることは、 周囲の人たちに適切な正しい影響を与えられる人。 適切な正しい影響というのは、約束の日までにきちんと仕事を仕上げること、 仕事や相手に対する誠実な姿勢や言葉遣い、 仲間に手本として背中を見せれること…

考えてみます

「考えてみます。」 ちょっと濁したい、ちょっと腰の引けた受け答え。 日本の一部の地域で、こう答えられると、脈はない、もしくはやんわりと断られているという意味とも聞いたことがあります。 でもある人に「考えてみます」と回答したら、 「考えるのはい…

人間中心という言葉の落とし穴

人間中心というと、人を大事にした価値観を中心にしたチームやリーダーシップを指します。 でも、時々「あの人だからうまくいった」とかの前提や仮定があると、人間中心では個人中心となってしまい、正しく考えることができなくなります。 うまくいったこと…

よかれの思い込み

よかれと思って、やったこと、言ったことが裏目に出ることがあります。 仕事でも、人間関係でも。 大事にしたいのは、相手の立場に立って考えることができているか?全体にメリットがあるか?独りよがりな考えになっていないか?を、意識してから、行動を起…

理解は浅くてもいい

学習や勉強をしていると、なかなか理解ができなくて、苛立ったり、自信がなくなったりします。 でも、多分ほとんどの人はそうだから、特別に落ち込む必要はありません。 最初、理解は浅くてもいい。 自分にとって必要な部分を深めればいい。 試験だったら、…

目的を持って読書をする

読書(広い意味で何かを読む作業)は、何を目的に取り組むかを明確にしなければ、読書にかけた時間の効率が落ちるか、最悪意味がないものになってしまう可能性があります。 何かを知りたいのか、自分の行動を変えたいのか、何かをアウトプットしたいのか、その…

年賀の挨拶

年賀状に書き添える一言、どんなにささやかな一言でも、相手のことを想いいたる時間は大切です。 多少、嫌なことや、気に入らないことがあったとしても、一旦脇に置いといて新年の気持ちの良い挨拶としたいものです。 その場その場で、ふさわしい言葉を紡い…